2017年4月22日土曜日

Intel Dual Band Wireless-AC 7260



自宅のBeeboxのRTL8821AEがUbuntu 16.04環境ではブチブチ切れてとてもストレスフルで,ドライバーを更新してみたもののあまり改善しないので,こいつに入れ替えました。とても快適に動作しています。

51pinをマスクしないとBluetoothがちゃんと動かないみたいな話もありますけど,当環境では不要でした。

こんなに快適に動くならさっさと買えばよかった……。

2017年4月3日月曜日

新年度がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

あっという間に新年度になってしまいました。昨年度はばたばたしていて,せめて3月はのんびりしようと思っていたら,まったくできず。ちょっといろいろ入りすぎましたねえ。原点に立ち返るために,スクールカウンセラーも始めますし,新年度は積極的に休んでいきたいです。
最近は家に帰ったらすぐハイラルに行ってしまうので,どうにも進捗だめですが,今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

2017年3月30日木曜日

PCAGIP法にパーソン・センタードな個人スーパービジョンを組み合わせた「リフレキシブPCAGIP」の開発

押江隆・藤田洋子・植木美紀・多田佳歩・鞠川由貴・溝口英登・森原梓・山本優子・渡邊弓子(2016)PCAGIP法にパーソン・センタードな個人スーパービジョンを組み合わせた「リフレキシブPCAGIP」の開発 山口大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, 39, 109-118.(ダウンロード(PDF))
事例検討法であるPCAGIP法の新しいフレーバーです。大学院生さんと一緒に作りました。PCAGIP法のグループセッションに,1対1のパーソン・センタード・スーパービジョンを組み合わせているのがこの方法の特徴になります。
論文には書いてませんが,実は当事者研究サポート・グループ(PDF)のエッセンスが入っています。どちらもフォーカシングっぽいです。がちがちのフォーカシングは苦手だけど,フォーカシングっぽいことは好きなんですよね。
こちらはオープンアクセスですし,もしご興味がありましたらお読みください。

「体験過程流箱庭療法」開発の試み(2)──セラピストが箱庭作品を味わう方法の検討

押江隆・梅野智美(2016)「体験過程流箱庭療法」開発の試み(2)──セラピストが箱庭作品を味わう方法の検討 山口大学大学院教育学研究科附属臨床心理センター紀要, 7, 29-38.
EST-Th(Experiential Sandplay Therapy Therapist version)の論文です。まあやってることはほとんどセラピストフォーカシングなんですが。書いたのはずいぶん前ですが,出るのにずいぶん時間がかかっちゃいました。
成人など,クライアントが自分の作った箱庭について語れる場合はEST(PDF)を,子どもなど,語れない場合はこのEST-Thを使う,というのがパーソン・センタードな立場からの箱庭療法になるのかなあと思います。
とりあえずこれで技法は一通り完成したので,次のステップに進まないといけませんね。
それにしても,アートセラピーに興味を持つ日が来るとは思わなんだ。興味が出だしたのは山口に来てからで,たぶんYCAMの影響なんですよねえ。
オープンアクセスではない論文ですが,ご興味等おありでしたらお読みください。

2017年3月11日土曜日

コミュニティプレイセラピーの講演をしました

前者はコミュニティプレイセラピーの概要やファシリテーションの話を、後者はコミュニティプレイセラピーの10年間を振り返り、今後の課題を述べました。特に後者は、これまでを振り返るいい機会になりました。いま自分がやっていることってこういうことのためだったなあとか、今後何を目指してたんだっけなあとか、いろいろ懐かしく思い出しながらいろんなことを考えました。聞きに来てくださった方、ありがとうございました。
それにしても、まあ10年もやってると、話すことがずいぶん増えてきますね。前者で2時間しゃべって、後者で1時間近くしゃべりました。合計3時間しゃべっても、まだその全貌をうまく語れてない気がします。それぞれ片方だけだと伝わっていないことがたくさんありそうで、なんとかしたいところですな。

(2017/03/15追記)「コミュニティプレイセラピーのこれまでとこれから」のスライドをアップロードしました。なんとなくSlideShare使い続けてますけど,PDFアップロードするだけのほうがいいよなあなどと思ったり。

2017年1月16日月曜日

ベイズ統計を学ぶ

ようやく時間がとれるようになってきたので,統計の知識をアップデートしています。緑本を読んで,GLMMはある程度わかったような気になっています。これだけいろいろできたら分散分析はオワコンになるわ……。
ベイズ統計にも手をつけはじめましたが,Rは進化が早いので,Webの情報がすぐobsoleteなものになっちゃいますね。というわけでメモ。

ベイズ流のGLMM

清水先生のglmmstan()が鉄板かと思いきや,動かないようです。いまはRStanArmを使うそうな。devtoolsでinstall_github()を使ってインストールする記事も見かけましたが,いまはCRANからふつーにインストールできます。パッケージ名どおり,Stanで動きます。
> install.packages("rstanarm")
> library(rstanarm)
> fit <- stan_glm(y ~ x, data=dat, family="gaussian",
                  chains=4, iter=2000, cores=4)
> summary(fit)
> plot(fit)

ベイズ流の構造方程式モデリング

blavaanというパッケージを使うようです。こちらはJAGSを使うので,あらかじめAPTで入れておきます。Windowsはわからぬ。
$ sudo apt install jags
そしてR上で
> install.packages("blavaan")
> library(blavaan)
> model <- '
+ x =~ x1 + x2 + x3 
+ y =~ y1 + y2 + y3
+ '
> result.model <- bcfa(model, data = dat)
> summary(result.model, standardized = TRUE)
> fitMeasures(result.model)
などとします。要はlavaanの関数名の頭に”b”をつけるだけみたいですね。
ラッパーに頼らずにStanのコードを書けるようになったほうがいいんでしょうなあ。がんばります。

2017年1月6日金曜日

ゆく年くる年2016-2017

あけましておめでとうございます。
例年,年末に1年の振り返りの記事を書いているのですが,今回はすっかり抜けてしまいました。そこで,去年の振り返りと今年の抱負をまとめて書いてみます。
まず,去年の業績を振り返ってみます。

業績

論文

  • 押江隆・梅野智美(印刷中). 「体験過程流箱庭療法」開発の試み(2)──セラピストが箱庭作品を味わう方法の検討, 7.

学会発表など

口頭発表・ポスター発表

  • 押江隆(2016)挫折体験の意味づけとフォーカシング的経験および外傷後成長との関連の検討 日本人間性心理学会第35回大会(口頭発表)
  • 山根倫也・押江隆(2016)児童の教師に対する態度認知と学級集団形成および学校適応感の関連──ロジャーズの3条件態度の認知による検討 日本人間性心理学会第35回大会(口頭発表)
  • 押江隆・藤田洋子(2016)PCAGIP法にパーソン・センタード・スーパービジョンを組み合わせた「リフレキシブPCAGIP」の開発 日本心理臨床学会第35回大会(ポスター発表)
  • 坂本和久・押江隆(2016)洞察学習における社会的促進の検討 中国四国心理学会第72回大会(ポスター発表)

座長

  • 吉川麻衣子(2016)「戦争体験を糧に生きる」ということ──沖縄での15年の縦断的調査を通して 日本人間性心理学会第35回大会(口頭発表)

シンポジウム・自主企画等

  • 飯長喜一郎(シンポジスト)・新田泰生(シンポジスト)・押江隆(シンポジスト)・中野愛(シンポジスト)・三國牧子(司会)(2016)人間性心理学──世代を超えた対話 日本人間性心理学会第35回大会(理事会・準備委員会合同企画)
  • 押江隆(講演者)・伊藤義美(司会)(2016)パーソンセンタード・コミュニティアプローチの実践と課題 日本人間性心理学会第35回大会(奨励賞受賞記念講演)

講演会・研修会等

  • 「新しい事例検討法『PCAGIP法』を体験する(第4回)」講師(山口大学教育学部)2016年1月22日
  • 「日本人間性心理学会中国・四国部会第1回研修会」話題提供・ファシリテーター(広島オフィスセンター)2016年2月7日
  • 「犯罪被害者等直接支援員養成講座(テーマ:自己に気づく)」講師(山口被害者支援センター)2016年6月22日
  • 「平成28年度三大学合同カンファレンス」スーパーバイザー(山口大学教育学部)2016年9月23日
  • 「アンガーマネジメント〜怒りとつきあおう〜」講師(山口調停協会)2016年10月3日
  • 「ともに生きていく心理臨床──子どものフリースペースをめぐって」講師・パネルディスカッションファシリテーター(NPO法人おひさま生活塾)2016年11月20日
  • 「付添人としての少年・保護者への面接技法」講師(山口少年友の会)2016年6月27日・7月25日・10月3日・11月28日

社会的活動

  • 公益社団法人山口被害者支援センター理事(平成28年度)
論文が少ないですなあ。書くネタはあるのですが,時間がまったくなかったです。今年こそは! ちなみにもう1本書いていて,3月ぐらいに出る予定です。
奨励賞講演は,準備するのすっごく大変でしたけど,自分の中ですっごく大事な講演になりました。職業生活にとっても,プライベートにとっても。これまでの総決算みたいな講演会でした。いい機会を提供してくださったことに感謝しています。ちなみにおひさま生活塾での講演は,この奨励賞講演の内容が下敷きになっています。おひさま生活塾では何度も講演してますけど,いままでで一番評判がよかったです。

FLOSS

FLOSSに関しては今年もいっさいなんにもできなかったですね……。何か原稿が書けたらいいなあと思っています。執筆環境の話とか?

昨年の抱負の進捗どうでしたか

昨年の抱負は自分の手で流れを決めるでしたけど,プライベートでも仕事でも,そこそこやれたと思っています。免許を取って大人になりましたし,またまたお引越しもしましたしね(謎)。

そして今年の抱負に至る

去年を振り返ってみると,ネガティブなことばかり,文句ばかり言って動かない,というようなことが多かったような気がします。もちろん忙しかったのもあるのですが,グジグジ言っているようではどんどん腐っていくような気がします。口ばかりでかいってのが,一番嫌ですしね。
そこで今年の抱負は「文句を言う前にまずは自分が動く」にしたいと思います。すでに動く準備は着々と進んでいます。ネガティブなことばかり言い始める病気が出てきたら,戒めてやってくださいね。
相変わらずこんな奴ですが,今年もどうぞよろしくお願いいたします。