2016年12月6日火曜日

普通の関西人が【山口市民】やってみた。

この記事はやまぐちの魅力 Advent Calendarの4日目のエントリーです。
僕は大阪府東大阪市の出身です。東大阪と言われても,どこかピンとこない方も多いかと思いますが,河内のあたり,と言われればなんとなくわかるのではないでしょうか。花園ラグビー場でも有名ですね。中小企業の町でもあります。
そんな僕が就職で山口市にやってきてもうすぐ5年になるわけですが,山口市に来てよかったなあと思った点をいくつか挙げたいと思います。

1. (必要最低限の)買い物で困らない

山口市は確かに田舎ではありますが,市街地にさえ出てしまえば(必要最低限の)買い物で困ることはありません。スーパーがたくさんありますし,ちょっと足を運べばイオンタウンやおのだサンパークでウィンドウショッピングができます。
まあ,ちょっと凝った買い物をしたければ県外に出る必要があるのであくまで「必要最低限の買い物」に限った話ではありますが,日常生活で困ることはあまりないです。

2. 人混みが少ない

僕は人混みが苦手です。たとえば梅田に行くと,あまりの人の多さに歩いているだけでも疲れ果ててしまいます。山口で人混みに出逢うことはあまりありません。「そこそこ買い物ができて,人混みが少ない」というのは,僕にとって気持ちよく過ごせる環境です。

3. イベントに人が集まる

確かに人混みは少ないのですが,何かイベントがあるとたくさんの人が集まってくるなあという印象があります。たとえばちょうちん祭り。日本三大火祭の1つということもあって,そこそこ大きいお祭りなのですが,とても盛り上がります。普段は閑散としている商店街にたくさんの人が集まっていて,山口市の底力を感じます,その他,ちょっとしたフリーマーケットにもそこそこ人が集まります。

4. 食べ物がおいしい

食べ物は重要ですよね。そこらのスーパーで買う刺身ですらおいしいです。大阪で食べてたゴムみたいなイカはいったい何だったんだろうって思います。もっといい魚を食べたければ,唐戸市場に行くといいですよ。何を食ってもうまいです。

5. 自然を満喫できる

キャンプ場もそこそこありますし,カヌーだってできます。春は桜が,秋は紅葉がきれいです。ちょっと行けば自然を満喫できるところがたくさんあります。
関西人の僕にとっても山口市は「心地よく不便」なところです。あなたも山口で過ごしてみませんか? おいでませ山口へ!