2018年1月8日月曜日

年末年始に観た映画

年末年始はAmazonプライムビデオで映画を見まくっていました。

くちびるに歌を

ありがちなお話といえばそのとおりですが,最後にはみんなが救われる,やさしいお話でした。最後のガッキーの笑顔がよいですね。ガッキーが笑うたびに「ガッキーの笑顔いただきました!」とかぶつぶつ言っていました。

planetarian〜星の人〜

キネティック・ノベルはすでにPC版で読んでいて,付録の小説も既読でしたが,お話はすっかり忘れてしまっていました。当時ボロ泣きしたのはよく覚えていましたが。アニメ版もよいですね。最後,救いのあるお話に改変されていたっぽいですが,それはそれでKey作品らしくてよいです。まあ鍵っ子としては,『智代アフター』のような厳しい現実をたたきつけられるKey作品も大変好きなのですが。

インデペンデンス・デイ

いまさら感がありますが,観たことがなかったので観てみました。いかにもアメリカンなお話でしたが,エンターテイメントとしてはこれでよいのでしょう。爆発シーンが出てくるたびに盆回しをBGMに流したくなる私はおっさんのニコ厨ですね。

ソロモンの偽証

前篇の引きはとんでもなかったです。映画を劇場で観た人は後篇が待ち遠しかったことでしょう。後篇は,見ていて尺不足というか,特に柏木君の人物描写が浅くて唐突感がありましたが,映画だとこれが限界なんでしょうねえ。原作を読んでみたいと思いました。

ゲゲゲの女房

淡々とした描写の続く映画で,正直言ってそんなにおもしろいとは言えないのですが,なぜか心に残る作品でした。時代設定は古いのに,なぜか現代の風景が出てくるなど,全体を通して観客に「奇妙な感じ」を抱かせる演出が見事だと思いました。

犬神家の一族 (2006)

一度見てみたかったのですが,古い作品だと怖すぎるかと思ってこちらにしました。お話の作り方等,やはり名作ですね。とてもおもしろかったです。最近の役者さんが出ているのに血糊や死体などが作り物感満載だったりと,わざと古めかしく作っているのもおもしろいと思いました。1976年版と見比べてみるのもおもしろそうです。
さてさて,正月ボケもそこそこに,そろそろ日常に戻っていきますかね。

2018年1月4日木曜日

2018年を迎えて

あけましておめでとうございます。
去年の抱負は「文句を言う前にまずは自分が動く」でした。この抱負についてはわりといい線いってたと思います。ただ,昨年末も書いたように,もう少しわがままになってもよいようなシーンがいくつかあったように思います。
そこで今年の抱負は,「豊かになるためにわがままになる」にしたいと思います。
いくつか例を挙げると,ずっとコーヒーに凝りたいと思ってコーヒーミル等をみてきたけど,貧乏性が災いしてずっと買ってきませんでした。たとえばちょっとお金を出してでもそういうのを買うとか。事務仕事に追われてやりたい研究ができないのであれば,事務仕事をちょっとサボってでもやりたい研究の時間を確保するとか。
ちょっとした豊かさから,大きな豊かさまで,それを実現するために,わがままになる1年にしたいと思います。
わがままでいけ好かないやつになっているかもしれませんが,今年1年もどうぞよろしくお願いいたします。
追伸 2018年1月1日付でレベルが上がって准教授になりました。肩書きにはさっぱり興味ないですが,まあこれも一区切りですねえ。今後も変わらずお付き合いくださいませ。以上ご報告でした。