2020年12月31日木曜日

2020年を振り返ってみる

今年はCOVID-19ではじまりCOVID-19でおわる怒涛の1年でしたねえ……。ひとまず今年の仕事を振り返ってみます。

業績

著書・原稿(分担執筆)

  1. 人間関係研究会(監修)伊藤義美・松本剛・山田俊介・坂中正義・本山智敬(編著)エンカウンター・グループの新展開: 自己理解を深め他者とつながるパーソンセンタード・アプローチ 木立の文庫
    • 髙橋紀子・押江隆・足立芙美・梅野智美・坂本和久・田畑優介・藤田洋子・鑓水翔太(2020)PCAジャンクション: グループ実践家自身の内省と語りあいの場 pp.110-115.
  2. 伊藤亜矢子(編著)臨床心理地域援助特論 放送大学教育振興会
    • 押江隆(2021)産業分野とコミュニティ pp.138-153
    • 押江隆(2021)医療分野でのコラボレーション pp.186-201

論文

  1. Takashi Oshie (2020) Community play therapy for encounter with diverse children, Person-Centered & Experiential Psychotherapies, 19:3, 243-250, DOI: 10.1080/14779757.2020.1796769

学会発表

  1. 香川実穂・押江隆(2020)対人感受性の高さによる困難の質的研究 日本人間性心理学会第38回大会(ポスター発表)
  2. 浅山優菜・押江隆(2020)承認欲求の充足を目的とした自己呈示に対する受け手の感情の考察 中国四国心理学会第76回大会(オンライン発表)

講演会・研修会等

  1. 「令和2年度教員及び准教員研修会(青年心理入門)」講師(一般社団法人山口県専修学校各種学校協会)2020年11月29日

今年は国際学会の雑誌に論文が載ったり,放送大学のラジオ番組の収録をしたり(しかもZoomを使った遠隔収録!),オンライン授業や動画編集をしたりと,なんだか新しいことに挑戦した1年でした。

今年の抱負は「クリエイティブに生きる」でしたけど,割と達成できた気がします。コロナ禍でステイホームを余儀なくされたものの,そのおかげでクリエイティブな仕事がはかどったように思います。まあ肝心の研究はさっぱりできませんでしたけど,これまでの成果を論文にまとめる作業はまあまあはかどったほうだと思います。紀要論文も2本書いて,現在publish待ちです。

仕事だけでなく趣味でも,YouTubeに挑戦してみたり,ちょっと高いヘッドホンを購入したりと,いろいろやりましたねえ。

コロナ禍でできなかったこと(新しい研究とか旅行とか)ももちろん多かったですけど,なんだかんだがんばった一年でした。オンライン授業の準備は仕組みづくりから超がんばりましたしね……。そのあたりの顛末もとあるところに書きました。お楽しみに(?)。

年末年始は積ん読と積みゲー の消化に勤しむ所存です。特に積みゲーがやばい。桃鉄買った直後にシレン5plus買って,セールでAndroid版のクロノトリガーとドラクエ3を買って大変なことになりました。どういうことなの。あと,ファイアーエムブレム風花雪月もオクトパストラベラーもドンキーコングトロピカルフリーズもゴルフストーリーもホロウナイトもアンダーテイルも真・女神転生も全部積んでるの。まじでやばい。

今年度は論文をさらに1本書く予定ですし,来年もぼちぼちがんばっていきたいところですね。ってまあダラダラとやります。ゲーム積み過ぎだし。