というわけで出ましたよっと。コロナ禍の中で必死でPCAGIP法をオンラインで実施した際の成果物です。ただ「オンラインすげー！」って話ではなく，対面のPCAGIPならではのよさが，人が同じ部屋に集まって事例提供者のために一生懸命知恵を絞っているその姿にあるのでは，という，ある意味で当たり前の結論に達したところが，この論文のおもしろポイントだと感じています。
このあたりから，デジタルトランスフォーメーション(DX)との「つきあいかた」に興味が出てきたのですよ。 DXで，どこまでやれて，どこまでやれないかというのは，普段僕たちが当たり前のようにやっていることを問い直すための良い視点だと思っていたりします。そういえば，以前こういう記事を書きましたな……。
自画自賛ではありますが，それなりにおもしろい内容に仕上がったと思いますので，もしよろしければお読みください。ご感想等お寄せいただけたら嬉しいです。
