2021年2月6日土曜日

修論審査会と卒論発表会が終わりました

今年度はコロナ禍で大変な1年で,修論や卒論がどうなってしまうのかとても心配でしたが,想像以上にみなさんがいいパフォーマンスをみせてくれて,とてもよいものが仕上がりました。お疲れ様でした!

人間って,厳しい状況にただやられてしまうだけではなくて,その中でどう楽しく生きていくかを模索していくところがあると思うんだけど,そのありようを生き生きと見ることができたように思い,改めて人間ってすごいなあと思いました。特に,あるゼミ生さんの「コロナ禍だからこそできることがあると思う」という言葉には励まされました。僕もがんばろう。

ところでこの話の後日譚みたいになりますけど,卒論や修論のオンライン指導でもっとも活躍したツールはMattermostでした。Mattermostなしでやりこなせた気がまったくしません。非同期コミュニケーションの場がめっちゃ大事。まあSlackでもよいのでしょうけど,そこはFLOSSへのこだわりということで。