赴任以来ずっとインストールして使ってきたUbuntu 12.04のパッケージの依存関係を壊してしまったので、この機会に14.04をクリーンインストールしました。
ただのクリーンインストールなので特に困った点はありません。ownCloudでバックアップはほぼ全自動で済ませてますし、さくっと古い環境を消してUSB3.0なフラッシュメモリーからさくっとインストールしました。
旧環境と変えたのは以下の点。
- VirtualBoxをインストールしない。Windowsが必要な場合はリモートデスクトップでサーバー代わりにしているCF-S8に繋ぐか、TransBook T100TAを直接使う
- Dropboxをインストールしない。ownCloudに完全移行した
- ChromeをやめてChromiumにした
- Radeonのプロプライエタリなドライバー(catalytic)をインストールしない
- Rをインストールしない。ブラウザーからRStudio Serverを使う
Dropboxをインストールしなくても生きていける日が来るとは思いませんでしたね……。ますますFLOSSだけで生きていけそうです。
それにしても、学会発表の準備で追われてるときに限って、なぜこういう作業がはかどるんだろうか。