2014年10月18日土曜日

PENTAX デジタルミラーレス一眼 Q10 ダブルズームキット


って買ったのは母ですが。すごくコンパクトで,はじめて現物を見たときびっくりしました。カメラにはあまり詳しくないのですが,いいですねこれ。

母がメインで使用している端末はGalaxy Nexus SC-04Dですので,Eyefi Mobiを使ってQ10で撮影した写真がGalaxy Nexusに自動転送されるよう設定しました。


しかし,Galaxy Nexusの内蔵ストレージは16GBしかありません。SDカードも挿せませんから増設もできません。写真を撮りまくってると,あっという間にストレージ容量が尽きることが予想されます。そこで,Galaxy Nexusが自宅のWi-Fiに接続されたらNASに写真が自動転送される仕組みを作ってみました。
  1. Windows XPがEOSを迎えて前線を退いたMSI Wind U100Xubuntu 14.04をインストールし,2TBのハードディスクをUSB接続してSambaで簡易NASをつくる。
  2. Galaxy NexusにSweet Home WiFi Picture Backupをインストールし,自宅Wi-Fiに接続されたら自動的にNASに写真を転送するよう設定する。転送された写真は撮影から3ヶ月後に削除されるよう設定しました。
  3. dtabやGalaxy NexusにPerfect Viewerをインストールし,NAS内の写真が閲覧できるよう設定。
以上の設定で,[Q10の電源を入れる]→[Galaxy NexusのEyefi Mobiアプリを起動すると写真が転送されてくる]→[自宅Wi-Fiに接続されたらNASに写真が転送される]環境が整いました。Perfect Viewerから写真を選んで[共有]でTwitterに投稿,なんてこともできてしまいます。便利ですね。

Ubuntu ServerではなくXubuntuを入れたのはなんとなくです。X2Goを入れてリモートデスクトップもできちゃいますし,何かと使えそうな予感。Wind U100はとても思い入れのあるマシンで,はじめての国際学会での口頭発表で大活躍したんですよね。まさかこんなかたちで再び活躍してくれることになるとは思いもしませんでした。

2014年9月21日日曜日

「叱ってくれる人」を大切にしましょう

最近の体験から学んでいることの一つは,「叱ってくれる人」を大切にしなければならないということ。

年をとっていくと,だんだんと周りの人は自分のことをちやほやするようになり,誰も叱ってくれなくなります。教員,指導者,高齢者など, 尊敬を集めやすい立場の人に起こりやすい現象です。

「耳障りな言葉」から耳をそむけ,そのような人との付き合いを断ち,「耳あたりのよいこと」を言ってくれる人とばかり付き合うようになると,一時的には気持ちよく過ごしていられます。しかし,「耳あたりのよいこと」ばかりを言う人は,間違ってしまったとき「あなたは間違っている」と言ってくれません。自分のあらゆる判断が,すべて自分自身のみに委ねられます。しかも気持ちよく過ごしていますから,間違ったことを「気持ちよく」やってしまうのです。それはとても恐ろしいことです。まるで裸の王様です。

そもそも「叱る」というのは大変なことです。叱るという行為はとても難しいことです。「叱るのは難しい」と感じたことが,あなたにもあるでしょう。 叱るという行為は,嫌な人だと見られてしまうかもしれない,その人との関係を壊してしまうかもしれないというリスクを伴います。叱るためには,そのリスクを抱えながら,自分自身の存在を大なり小なり賭けてその人に体当たりでぶつかっていかなければなりません。それはとてもエネルギーを要することです。

「叱ってくれる人」というのは,あなたと距離が近く,自分の存在を賭けてでも叱ってよいと思ってくれている人です。「耳あたりのよいことばかり言ってくる人」というのは,あなたと距離の遠い人です。なぜなら,その人が間違っていようがどうなってしまおうが,どうでもいいからです。あなたと近い距離にいてくれる,叱ってくれる人を大切にしましょう。

ただし,気をつけなければならないこともあります。世の中にはとても理不尽なことを言ってくる人もたくさんいます。そのような人を,大切にする必要はありません。必要に応じて戦うか,またはエネルギーの無駄ですからさっさと逃げましょう。

そこで私たちに必要なのは,「叱ってくれる人」と「理不尽な人」を区別する賢さです。おそらくその道しるべになるのは,その人があなたのためを思って言っているのか,自分のために言っている(たとえばただイライラしていてそれを解放したかった等)のかだと思います。叱られたら,一呼吸置いて,いったいどちらなのかを冷静に考えてみましょう。

人間にはさまざまな側面があります。叱られたときは,その人のことを「叱ってくる怖い人」として認知しがちですが,それはあくまでその人の一部分です。一呼吸置いて,その人全体を感じ取ってみて,その人と付き合って,または付き合わないでいきましょう。

ちなみに,最近こういう記事をときどき書きますが,この手の記事は自分のために書いています。「あなた」というのは私自身のことです。

2014年9月16日火曜日

VGA接続できる無線プレゼンセットが完成したよ

Miracastに対応したスマートフォンまたはPC(Nexus 5 と TransBook T100TA で動作確認)

Miracast対応ワイヤレスディスプレイアダプター

電源付きHDMI信号VGA変換コンバーター

microHDMI-HDMI変換ケーブル

microHDMI→HDMI変換プラグ

二股USBケーブル

PTV3000に付属しているACアダプターを二股ケーブルを使ってPTV3000とVGA-CVHD1のmini USBポートに接続します。電源不足を心配しましたが,正常に給電できるのを確認しました。

USBケーブルはPTV3000にもVGA-CVHD1にもついてきます。配線がごちゃごちゃするのが嫌なら,短めのケーブルを買っておけばいいですね。まあいまどきUSBケーブルの1本や2本,どのご家庭にも余っているでしょうから大丈夫でしょう。ちなみに micro USB ではなく mini USB です。

これで VGA 接続しかできないプロジェクターでも無線でプレゼンが可能です。講義や学会発表などでドヤ顔をキメていきたいと思います。

2014年9月15日月曜日

HDMI信号VGA変換コンバーター VGA-CVHD1


PTV3000のHDMIをVGAに変換する目的で買いました。今度はばっちりでした。前回は単純に電力不足だったみたいです。こいつはUSBで給電できるので,そういう心配は不要ですね。有線でVGA出力に変換するときも,こいつを使ったほうが安定するようです。

問題は,PTV3000もVGA-CVHD1もUSBで給電するので,ACアダプターを2個使うと配線がゴチャゴチャすることですね。 そこで,USB分岐ケーブルで電源を2股にする作戦を取ることにしました。ただいま発注中。さてさて,どうなることやら。


それにしても,こうやって地味ながらも少しずつパーツを買い揃えていって,環境を整えていくの,プラモデルを組み立てるみたいで楽しいですな。

間違い続けてきたこと

「自分は何もできない,大したことはしていない」と言うのはもうやめることにする。そう言い続けることは,逃げなんだ。そうすることで,自分自身から目を背けることができるから。自分自身を言葉にすることから,逃げることができるから。

卑屈になるのはもうやめよう。私はもう自分自身から逃げない。「私だからこそできること」に,もっと誇りを持とう。私は自分自身がしていることを,もっと目を輝かせて語ることができるようにならなければならない。

2014年8月29日金曜日

NETGEAR PTV3000 Push2TV


買いました。Miracast対応で,Nexus 5やTransBook T100TAを無線でディスプレイに接続できるので, 講義やプレゼンで使えるかなと。HDMIで接続するので,以前買ったmicroHDMI-HDMI変換ケーブルにmicroHDMI→HDMI変換プラグをかませて使うことにしました。

この組み合わせで,ばっちり無線で接続することができました。Miracastすげえ便利。無線接続は快適やね。

教室のプロジェクターはVGA接続なので,以前買ったMicroHDMI→VGA変換プラグにmicroHDMI→HDMI変換プラグをかませて使ってみましたが,動作せず。電源つきのコンバーターなら動くとの情報を得たので,改めて発注してみました。さてさて,どうなるやら。

2014年8月28日木曜日

揺れ動き続ける「自分のやりたいこと」

私はこれまでずっと地域でいろいろな活動をしてきました。『かすたネット』や『ほたるネット』は子どもの臨床ですし,『関西働き方研究所』は産業臨床,『HOTちゃぶ』は学生相談です。あまりにも領域がばらばらで,自分はいったい何に興味があるのかわからず,自分の主軸はいったい何なのか,どこにあるのかはっきりせず,ずっと悩んできました。

それらを「地域臨床」の視点からまとめなおしたのが私の博士論文で,ようやく自分はこれがしたいんだ,こういう分野をやっていきたいんだというのがはっきりして,自分の中で初めて「筋が通った」ように感じ,すっきりしたのをよく覚えています。

ところが,去年あたりから,私の中で再びもやもやとした違和感が出てきました。

去年の学会のシンポジウムでもお話ししたように,私はもともと人付き合いがそんなに得意な方ではありません。「いったいどこが?」とよくつっこまれますが,それは成長した後の私の姿を見てそう言うのだと思います。芯の部分は人見知りで,積極的なコミュニケーションを不得手としている方です(少なくとも私自身はそう感じています)。

「地域臨床」という言葉からは,積極的に人とつながっていくイメージが思い浮かべられやすいようですが,私は人とのつながりを積極的に追い求めていく方でもありません。地域臨床ではよく「つながりづくり」という言葉が出てきますが,私はつながりはつくるものではなく,自然とできていくものだと考えています(話は違いますが,つながりを積極的につくっていく感じのする合コン等に私が行きたくないのはそのあたりが理由です)。

さらに最近,箱庭療法の研究をするようになって,これがまたおもしろい。地域臨床とは異なる領域がおもしろく感じられるようにもなってきました。

そこで,これまで何度も何度も,何百回も自分にしてきた質問を,再び自分自身に問いかける必要が出てきました。「あれ,私って,いったい何がしたいんだっけ?」

最近その答えが出たので,ご報告(?)します。私は支援の場において,専門家・非専門家問わずあらゆる人が,その人自身の持っている力を発揮できるような仕事がしたいのです。かすたネットをはじめとする4つのコミュニティでの支援は,数多くの人々の力なくしては成り立ちません。私は自分の持てる技術を,力を貸してくださる人々がその力を発揮できるようにするために役立てたいのです(パーソンセンタード・コミュニティアプローチ)。また箱庭療法は,箱庭作品を専門家が解釈するのではなく,作品を制作したその人自身が自ら意味を見出していけるようにしたいですし,それが可能となるように自分の専門性を活かしたいのです(体験過程流箱庭療法)。

私は「専門家だからできること」よりも「その人だからできること」に興味があります。「その人だからできること」が開花するにはどのようにすればよいのかを,私はずっと追いかけ続けてきているのです。

この度おもしろかったのは,ずっともやもやしていたところから「自分がやりたいことは地域臨床だ,これを一生追いかけていくんだ」と答えを出してようやくすっきりしたにもかかわらず,また「もやもや」に戻って悩み続け,新たな答えに至ったことです。多分一生悩み続けるんだろうなと思っています。まさに「あなた自身の『おもしろいこと』は,常に揺れ動き続ける」ですね。